炭水化物を食べない代わり揚げ物OK?炭水化物ダイエットの真実

炭水化物ダイエットは炭水化物を全く食べない代わり、揚げ物はいくら食べてもOK。炭水化物さえ食べないなら、肉も揚げ物も全て食べ放題なのが炭水化物ダイエットです。

本当に炭水化物ダイエットは太らないのでしょうか。

炭水化物ダイエットは太る。揚げ物OKは嘘

実は、炭水化物ダイエットが太らないのは嘘で、揚げ物を食べればしっかり太ります。

ダイエットは摂取カロリーを控えることで痩せ、逆に摂取カロリーが過剰なら太ります。たとえ炭水化物ダイエットでも、このルールを免れることはできません。

ただ、炭水化物ダイエットが多少はダイエットに効果があるのは事実で、炭水化物ダイエットの効果は2つのしくみによります。

その1つは、炭水化物を控えることがカロリー制限に役立っていることです。

3度の食事でご飯をお茶碗に1杯ずつ食べていた場合、1杯当たり250kcalであれば1日当たり750kcal分のカロリー制限ができていることになります。

その750kcalの範囲内であれば、揚げ物を食べても肉を食べても太りません。

炭水化物さえ食べないなら揚げ物を食べも太らない、というのはこのような場合に当てはまります。

ただし、750kcalを超えて食べてしまえば、たとえ一切の炭水化物を抜いていても太ります。

炭水化物ダイエットの効果の2つ目は、偶然ながら、食事誘導性熱産生のしくみを利用できていることです。

食べ物のカロリーは炭水化物、たんぱく質、脂肪の3つにあります。炭水化物とたんぱく質は1g当たり4kcal、脂肪は1g当たり9kcalです。

しかし、食べたカロリーの全てが、そのまま体に利用されるわけではありません。

例えば、炭水化物を100g摂取したからと言って、単純計算で400kcalがそのまま体に利用されるわけではないのです。

人が物を食べた時、それを消化するためにエネルギーを消費します。要するに、消化活動で胃や腸を動かす時にエネルギーを消費するわけです。

そのエネルギー消費の割合が炭水化物、たんぱく質、脂肪で異なります。

エネルギーロスの割合は炭水化物が5%(95%が体に残る)、たんぱく質が30%(同70%)、脂肪が4%(同96%)です。

だから、同じだけのカロリーを摂取するなら、炭水化物で摂取するよりもたんぱく質で摂取した方が、実質的な摂取カロリーを低く抑えられます。

同じ100kcalを炭水化物で摂取すれば95kcal、たんぱく質で摂取すれば70kcal、脂肪で摂取すれば96kcalが体脂肪になるわけです。

だから、全く同じ摂取カロリーである限り、炭水化物ではなくたんぱく質で摂取した方が実質的には痩せますね。

ここで、「炭水化物さえ食べないなら揚げ物を食べても太らないか?」について振り返ってみると、揚げ物はカロリーのほとんどが脂肪なので太りますよね。

肉の場合は、完全な赤身肉ならたんぱく質が主体、霜降り牛のような脂身だらけの肉ならたんぱく質と脂肪を両方含みます。

ご飯を抜いてその分のカロリーを赤身肉で摂取するなら炭水化物ダイエットの効果はありますが、霜降り牛で摂取するなら効果はない、が正解です。

炭水化物ダイエットより酵素の方が痩せる

炭水化物ダイエットは摂取カロリーを抑えるテクニックの1つ、ととらえる方が正確です。炭水化物ダイエットに特別、痩せやすい体を作る効果があるわけではありません。

また、人間の体は炭水化物を摂取しない状態を続けられるわけもなく、炭水化物ダイエットの提唱者(考案した人)が早死したことがそれをリアルに物語っています。

実際に炭水化物ダイエットを何日が行うと、無性にお米を食べたくなります。炭水化物ダイエットは肝臓に負担をかけるだけでなく、精神的にも長期的には続けられないのです。

精神的に継続しやすいダイエットで、痩せる効果が高いのが酵素ダイエットです。酵素ダイエットは痩せやすい体を作る(基礎代謝を上げる)ダイエットです。

体脂肪をエネルギーとして消費する過程において、体内では必ず、酵素を触媒とした化学反応が起こります。

体脂肪を体が利用できる形のエネルギーに変換するために必須の成分が酵素なので、酵素はエネルギー代謝、及び基礎代謝に欠かせないわけです。

しかし、無理な食事制限を行うと、栄養不足から体内酵素が減少してしまいます。炭水化物ダイエットも炭水化物を抜くため、体内酵素を減少させます。

だから、炭水化物ダイエットは摂取カロリーを抑えるテクニックの1つでもあり、体を痩せにくい体質に追い込むデメリットの要素も抱えています。

一方で、酵素ダイエットを行えば基礎代謝を上げられます。

もし、無理な食事制限や炭水化物ダイエットを行ったせいで痩せにくい体になっているなら、酵素ダイエットをすることで再び痩せやすい体を取り戻すことが可能です。

酵素は酵素ドリンクで補いますが、酵素含有量が一番多い酵素ドリンクが、優光泉酵素のような酵素原液100%の製品です。

逆に、ジュース系酵素ドリンクのような酵素原液の割合が低い酵素ドリンクは、酵素含有量が少なく効果も低いです。