コーヒーダイエットは効果がない可能性も

コーヒーにはダイエット効果がある可能性もありますが、ない可能性もあります。

なぜなら、過去に行われたコーヒーダイエットの効果に関する13の研究の結果から、明確に効果があると言う結論が出ていないからです。

コーヒーのダイエット効果について

コーヒーのダイエット効果は、コーヒーに含まれるクロロゲン酸の効果によるものです。

クロロゲン酸はコーヒーに含まれるポリフェノールの一種ですが、コーヒーポリフェノールとも呼ばれています。

クロロゲン酸には脂肪を消費しやすくする効果があると言われています。

また、コーヒーダイエットの効果の根拠として、コーヒーに含まれるカフェインが指摘される場合もあります。

カフェインには脂肪を分解させる効果があり、これを基に、カフェインを含むコーヒーを飲むとダイエット効果をもたらすというわけです。

ただ、注意するべきなのは、カフェインに関しては飲むだけでダイエット効果をもたらすような性質のものではない、ということです。

なぜなら、体の脂肪が分解されて血液中に溶け出したとしても、それが消費されなければ再び体の脂肪組織に吸収されるだけだからです。

コーヒーを飲むだけで終われば、体の脂肪は全く減らないことになります。

要は、脂肪が分解されたタイミングで、運動をして(カロリーを消費して)実際に脂肪を燃焼させなければ意味がない、ということです。

本気でコーヒーのダイエット効果を引き出したければ、コーヒーを飲んだ後に運動を行いましょう。

コーヒーのダイエット効果は本当なのか?

実際にコーヒーにダイエット効果があるかについて、過去に合計159,805人が対象になった13の研究が行われました。

論文によっては、コーヒーにダイエット効果があったという内容、コーヒーにはダイエット効果がなかったという内容の両方が発表されています。

結論として、「コーヒーとダイエット効果には因果関係がある可能性もあるが、現状ではまだはっきりとした結論は出せない。今後、コーヒーのダイエット効果については、更なる研究が必要。」となっています。

つまり、コーヒーのダイエット効果については、可能性としてはあるけど、コーヒーを飲む全ての人にダイエット効果があったわけではない、ということです。

だから、コーヒーのダイエット効果を信じて飲むのは問題ないと思います。

ただし、コーヒーを飲めば必ずダイエット効果があるのかと言えば、効果があった人もいれば、なかった人もいるわけです。

よって、コーヒーのダイエット効果を過信せず、適度な期待を持って飲むとよいでしょう。

コーヒーダイエットの注意点

コーヒーダイエットの効果を期待して飲むなら、コーヒーは必ずブラックで飲む必要がある、というのがコーヒーダイエットの注意点です。

なぜなら、コーヒーダイエットの効果は実際のところ微妙です。はっきり言えば、コーヒーにダイエット効果があるのかないのか、現状でははっきりしていません。

微妙なコーヒーのダイエット効果に対して、ミルクや砂糖でカロリーを摂取すれば逆効果になるわけです。